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青春大通り (せいしゅんおおどおり)は、1978年4月から1980年9月まで、文化放送で月曜日から金曜日の18:30 - 20:30(20:00、20:40)の時間帯に放送されていたワイド形式のラジオ番組。 放送開始当初の正式なタイトルは『ペパーミントストリート 青春大通り』。 == 概要 == 文化放送の平日夜の時間帯においては、同じ1978年4月にスタートした『オレンジ通り五番街』(毎週月曜日 - 金曜日20:30 - 22:30の放送)と『通り』がタイトルにつく番組が二本並ぶことになった。しかし『オレンジ通り - 』は1979年3月で終了、その後枠は単独番組が十数本並ぶ枠になったため夜のワイド番組は本番組だけとなった。なお、メインスポンサーは福武書店(現・ベネッセコーポレーション)。テーマソング、ジングルはハイ・ファイ・セットが担当。ディレクターに角がいた。 それまで『セイ!ヤング』火曜日パーソナリティだった谷村新司・ばんばひろふみのコンビはそのまま本番組の、同じ火曜日パーソナリティとなり、『セイ!ヤング』時代の名物コーナー『天才・秀才・バカ』も一緒に移動して『青春キャンパス』にも受け継がれる。 1980年10月から『吉田照美のてるてるワイド』が21:00 - 24:00の枠でスタートしたため、それまで毎晩23:00 - 23:30の枠で放送されていた『百万人の英語』が19:30 - 20:00に、毎晩23:30 - 24:30の放送だった『大学受験ラジオ講座』が18:30 - 19:30とそれぞれ本番組の後枠に移動し終了。 日替わりのパーソナリティーが独自色を出したコーナーを設け、短期間にさまざまな企画で満ち溢れたが、番組を通じての短期企画に2年間続いた現役高校生を冬休みの数週間、アメリカのホームステイ及び語学学校短期入学を通じて国際体験をさせる「チャレンジ・アメリカ」があった。当時は成田空港が開港したばかりの状況下、現役高校生にとって無償で「短期留学」できる魅力は大きなものがあった。番組を通じ夏頃から募集の告知がなされ、秋以降、作文提出・書類選考・面接等いくつものふるいを経て11月下旬に10人程度を選出。適宜番組中にコーナーが設けられ、出発直前に各人の心境発表と、帰国後に体験報告を行うことも行われた。運営担当は当時の事業部。主担当は、「パパ」田崎氏と参加男子高校生の憧れの「お姉さま」奥山女史。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青春大通り」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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